12.30.2011

奥能登の旅:3日目

- 2011年12月30日 金曜日 11:15:16
朝からカモメに食べ残しの魚をやってご満悦の昊さん。
食後に昨日に続いての貸切風呂を楽しんでから百楽荘を出発。古いホテルを増改築して再プロデュースしたものだ、とスグに分かるつくりで、決して最新・綺麗な宿ってわけじゃないけれど、オンリーワンな要素を持つ良い宿だった。昊さん連れて、また夏にも来たいな。

宿を出て北上し、能登半島の日本海側を走って輪島へ向かう。

- 2011年12月30日 金曜日 12:39:16
垂水の滝。国道沿いの山からイキナリ海に流れ落ちる滝で、寒風に水が飛ばされる中々の奇観。水量と風速次第では、途中で水が全部飛ばされることもあるそうな。
今日は寒すぎて、そんなの待ってられなかったw

付近では波の花が乱舞。初めて見たし、遠めに見るとフワフワに宙を浮かんで面白いけれど、近づいてみると磯臭くてあんまり良いもんじゃないねw

- 2011年12月30日 金曜日 13:06:40
本家 上時国家
壇ノ浦を生き延びた権臣・平時忠は奥能登に配流されたわけだが、その息子が時国。ここに居着いて、江戸時代には天領の大庄屋として栄えたそうな。つまり、平家とは言え、いわゆる落ち武者って感じではない豪壮な建物を楽しめるはず…だったんだけど、残念ながら、修復工事中。

- 2011年12月30日 金曜日 13:55:04
輪島に着くあたりで、ようやく昊さんが昼寝から目覚めてくれた。遅めの昼食はやぶ本店で。釜揚げうどん・椀五そば・そばぜんざい・そば豆腐。美味しい。昊さんはこの旅行で5本目の海老を楽しんでいる。すっかり海老好きだな。

- 2011年12月30日 金曜日 15:30:45
輪島を出る前に、輪島塗を見よう、とギャラリー遊庵へ。
漆器とは何で、どう作られ、どういう性質を持つのか?どういう用途に対しどんな器を選び、どう取り扱うべきか?など薀蓄を語ってくださる庵主。漆器への愛情が溢れ、本当に素晴らしかった。
興味はあるものの、決して安くはないために二の足を踏み続けていた輪島塗を買うメリットと意味を実に分かりやすく教えて下さった。アウトレットもあったので、1椀ずつ、3人分購入。

- 2011年12月30日 金曜日 16:31:39
能登空港発。楽しかった、また来よう!

- 2011年12月30日 金曜日 22:50:40
昊さんは帰宅途中で晩飯も食わず陥落。相方も晩飯後、居間で陥落。一人細々と日記書こう…w
あ、そうそう、今旅行の最初の目的「ANAプラチナクラスへの昇格」は無事達成っ

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