6.06.2012

Santa Monica 出張

Santa Monica の Urban Outfitters で見つけた本が可愛かったのでパチリ。著者名まで、芸が細かい。中身は童話のパロディと言った趣。

今回は9日間の滞在。長いなー。寂しいなー。

5日晩、羽田の国際線ターミナルへ。向かう京急の中で「インターネットチェックインしとくかー」とアクセスしてみたら、嬉しいお知らせが。
ご了承しない理由なんてナイデスヨ。ありがたくビジネスクラスを頂く。

インターネットチェックインって、カウンターにすら行かなくて良いのは本当に楽だなぁ。Padfoneを印籠のようにかざしつつ、QRコードを見せながら手荷物検査や出国審査を突破。あとは搭乗時間まで、ANAラウンジの旨いカレーで腹を満たしつつ、仕事のメールを片付け倒すのみ。

フライト中は、残念ながら機内プログラムがバグったりハングったりでほとんど楽しめなかった。代わりなのか何なのか、映画見られてない俺がイライラしてるに違いない、と思ったのか、単に暇だったのか、CAさんが入れ代わり立ち代わり、やけに親切だった。大丈夫ですよ、こんなこともあろうかと出発前にDVDリップしてPadfoneに入れてきたのさ。「君の席 (by バナナマン、おぎやはぎ、ラーメンズ)」を楽しむ。

到着間近、身支度しつつ帽子をかぶったら、若いCAさんが「印象が変わりますね。失礼かもしれませんが、とても可愛らしいです」なんて言いやがって。気を遣わなくても大丈夫だってば、イライラしてないから。この時俺は、激しくだらしないニヤケ顔を露呈していたに違いない。

LAに着くと、入国審査・税関ともに大陸系中国人で溢れかえっていた。フリーダムに列に出入りしたり、既に対応中の係官に詰め寄って通じない英語で質問攻めにしたり、大人しく並べず、ちょっと自分の都合を主張し過ぎる傾向が強い人が多い気がするなぁ。普段10分で突破するゾーンに1時間掛かって疲弊してしまった。

さて、税関を出るとそのままHertzへ。No.1クラブ・ゴールドメンバーになってから「着くと掲示板に名前と車番号が書いてあって、そのまま乗って行って良い」恩恵がやみつきになってしまった。いちいちカウンターで世間話しなくて良いのは有難い。
あとは、空港からLAを通過してSanta Monicaまで直行。19時半にFairmont Miramarにチェックインできた。ここは、正面にびっくりするほど立派な無花果の樹がそびえていて毎度圧倒される。日本の無花果でこんなサイズは見たことない。種類が違うのかな。
20時回っても日が沈まないので、荷を解いてから散策することにしてみた。せっかくSanta Monicaだし、ということで海へ。裸足になって夕日の砂浜と、思いのほか高い波を楽しんでいたら…
一気に満潮がやってきて、靴下と靴が海水に呑まれてしまった。慌てて拾ったは良いが、どうすんだこれ…初日だぞw
途方に暮れたけど、まぁ旅先で凹んでも仕方ない。グショグショ言わせながら歩きつつ「海水なんざ汗と成分一緒さ!」と思い込むことで解決。

とりあえずSanta Monicaに来ると必ず寄ってしまうUrban Outfitters (なぜかココはセンスが良い。前回はドーモ君Tシャツ買った) に立ち寄って、AngryBirds と PacMan をそれぞれあしらったTシャツを買う。靴…は買わない。買ったら負けのような気がするから。

ここの繁華街は、アメリカには珍しく21時過ぎても盛況。お店もやってるし、辻歌いも居て、なんだか楽しい気分になる。徒党を組んで讃美歌歌ってる人たちまでいるんだが、なんとこの人たちが手に持ってるのは聖書でも讃美歌の本でもなく、iPad という、これが現実w風情ねぇなぁ…www

夜の涼しい風を楽しみつつテラスでハンバーガーで腹を満たして部屋に戻り、さぁ今から時差ボケとの戦いが始まる。

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