2.27.2013

Padfone Infinity 発表

恐れていた事態は思いのほか早く到来。
ASUS Padfone Infinity、MWC2013 で発表。Padfon2 輸入してから3ヶ月ちょっとなのにーw
発売は4月らしい。例によって日本未定、というスタイルなので、入手するとしたら今度も輸入になるわけですが...さて、買いか否か。
公式ページで拾える情報から見ると、Padfone2 と比べての主な変更点は...
  • CPU : Snapdragon S4 Pro 4Core 1.5GHz → Snapdragon 600 4Core 1.7GHz
  • ディスプレイ : 4.7" → 5.0"
  • 充電池 : 2140mAh → 2400mAh
  • 対応周波数帯 : 3G, 4G (2G非対応!!)
CPU、ディスプレイ、充電池のあたりは、質的影響を伴わない程度の量的進化。しかし対応周波数帯については...思い切りましたな。今どき 2G なんて使わないでしょ、コスト削っちゃうぜ!ってノリなのかしら。ただし、予価は 999ユーロ。つまり、プライスアップに振れてる気がする。

そんな Infinity。今までに Padfone 3台 (初代、初代の修理品、2代目) を輸入してきた自分は...

様子見。

2G (EDGE/GPRS/GSM) 叩き落とされると海外出張で困りすぎる、というのが今の判断。いや、新しく国内用途で使う人なら、もちろん初代・2代目よりもコッチのが買いだと思いますけどね。

[普及狙い]
  • Nexus7
  • Fonepad (Nexus7 の Atom 版。今回同様に MWC で発表)
[ニッチ層狙い]
  • Padfone
徹底的に他社とのガチンコ競争を避けますね。
Android というスタンダードフォームファクタを使いながらも、その中で目一杯独自のダンスを踊り続ける変態 Asus、丸くなることを全力で拒否する姿勢が素敵です。
ラインアップ戦略しか脳にない/ラインアップ組むしか能のない日本のメーカーは本気で参考にすべきだと思うんだけどな。

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